ペリットはウンチじゃないよ(;^ω^)
2016年07月01日/ イベント

6/26(日)のことになるのですが、
水鳥湿地センターで「コウモリのうんち」というイベントがありました

なんと、沖縄こどもの国からオリイオオコウモリも出張してきてくれました~!(^^)!
オリイオオコウモリって聞きなれない種類ですが、クビワオオコウモリの亜種になるのだそうです。
人工保育されていたというだけあって、とてつもなく人馴れしていました。
文句なしに可愛い容姿に、愛くるしい仕草、人の声やカメラにも全く物おじしない( ゚Д゚)、すごーい


クビワオオコウモリは果汁が大好き、この時期はアコウやガジュマルをモグモグ食べて、
クチャクチャ、クチャクチャ・・・、果汁を吸い終わると、
ポトポトって種や皮を一塊にして、口から捨てます。これがコウモリのペリット

一回飲みこんだものを吐き出してるわけでも、うんちなわけでもないのよ~

私達がスイカの種を出すのと似ています。
今回は、このペリットを出す様子を、
こどもの国のコウモリに実演してもらい、
理解が深まったところで、
近くの公園に天然のペリット探しに行きました。
野生のコウモリのフィールドサインです

このペリットは、発芽しやすいそうです( ゚Д゚)!
早速、我が家も公園のペリットで、アコウトガジュマルの発芽に挑戦中です

とっても楽しいイベントでしたが、多くの人に知ってほしい気になるお話もありました。
私達がよく目にするクビワオオコウモリは、樹上で生活していますが、
沖縄には、絶滅が心配されるリュウキュウユビナガコウモリなどもいるそうです。
小さなコウモリで500円玉位、住んでいるのは洞窟です。繁殖するのも洞窟です。
6月頃、大人の1/10位のまだ小さな、子コウモリが親から離れて、
自分で洞窟の天井に掴まるようになるそうです。
この頃の子コウモリは、洞窟に大勢の人が入ってくると、とってもびっくりして、天井から落下しちゃう


最近は、洞窟探検や平和学習でも、洞窟に人が入る機会が増えているそうです。
6月は特に平和を考える機会が増えるので・・・。大事なことだし、必要なことですが
コウモリの子供たちが少し大きくなるまで、洞窟への立ち入りを制限できないでしょうかね・・・?
コウモリが繁殖できるような洞窟は限られており、
既に絶滅が危惧されている生き物の、子供が上手く育たなくなれば・・・
絶滅は危惧ではなく、避けられない運命になってしまいます


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Posted by 水辺の生きもの kayo at 00:51│Comments(0)