雑木林を散歩して ( ゚Д゚)

水辺の生きもの kayo

2016年01月13日 00:56

 コノハチョウというものかと思ったのですが、
 調べてみると、ウスイロコノマチョウ(冬型)のようです。
 飛んでる時も、鮮やかな印象がなかったので・・・
 豊見城総合公園の雑木林を散歩してみました。
 テリハボクとオオイタビとノラネコの多い林でした。


 足元を見ると、まん丸の木の実がたくさん
  大きな緑の実は、落ちてきて間もないテリハボクです。
 樹上を探すと
 まだ残っていました。
 東南アジアなどから
 移入された木だそうですが、 
この木の実は、ドングリみたいに子供達に人気があります。 


 テリハボクに混じって、オオイタビも落ちています。(^^♪

 丸っこいけど、これもオオイタビ。





 オオイタビの実は中を開けてみると、
 色々なことが分かります。
   まず、種が無くて、中が空洞・・・
   雄しべみたいなものが・・・、甘い匂いが・・・( ゚Д゚)

 オオイタビはガジュマルと同じ、イチジク科の植物です。
 だから花は実のような、花嚢の中で咲いています。
 ちなみに写真は、よく落ちている雄株の花嚢です。
 お尻の方のイチジクコバチの出入口に、びっしりと雄花を咲かしているのが特徴です。

 こんなの見たら、雌株の方も観てみたくなりませんか?
 雌株の方は受粉すれば、綺麗な紫色に熟していくはずです。
 私も探してみますが、皆さんも見つけたら、
 ぜひ中を開いて、観てみてください。
 雄株と何が違うのかな~?
 そもそも、オオイタビってどこに生えているのかな~?
 きっと、近くにありますよ (^^♪


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